大切にしているのは、
いつでも、どんなことでも、
相談してもらえる関係づくり。

01 園田 萌乃

2014年入社/地域社員
埼玉営業部・埼玉西生保支社
※現在:営業推進部・プロチャネル推進グループ

就職活動ではあまり業界を絞らずに、人との関わりやチームワークを重視する仕事を志望。就活中に、代理店や損保会社と密に連携し、その先の多くのお客さまへ安心と安堵を提供する損保系生保に関心を抱く。その中で、「人と個性を大事にする」という想いに共感し、三井住友海上あいおい生命保険に入社を決める。

金融機関や来店型ショップを通して、
多くのお客さまへの安心をお届けする。

埼玉西生保支社に所属し、リテールマーケットの営業を担当しています。私の担当代理店は、所沢市や飯能市などのエリアにある金融機関や来店型ショップになります。現在、金融機関を40店舗、来店型ショップ5店舗を担当しています。私の役割は、これらの店舗の募集人の方に対して、当社の保険商品をお客さまにご案内してもらうために、さまざまな情報提供をしながらコンサルティングを行うことです。
各店舗の全体的な販売戦略を立案したり、店舗ごとに保険の保障内容や販売方法の勉強会を開催したり、個々の募集人の方にアドバイスを行ったり、時にはキャンペーンやイベントを立案し、・実施したりします。担当する代理店の数も多いので、各店舗の活動状況を的確に把握し、各店舗への訪問や勉強会の開催、募集人の方への対応など、効率的なスケジューリングをしながら業務に取り組んでいます。

競合他社との差別化を図るために、
いつでも相談される環境づくりを心がける。

私が担当する金融機関や来店型ショップでは、当社の保険商品だけを取り扱っているわけではありません。したがって、商品提案においても、情報提供においても、いかに競合他社と差別化できるかが成果を上げるための重要なポイントになります。そのためには、各店舗を訪れるお客さまの層や、募集人の方それぞれの特性や強み・弱みを把握しておく必要があります。また競合他社の商品知識も必要になります。そして何よりも、募集人の方から信頼され、いつでもどんなことでも、相談してもらえる関係を築き上げることがとても大切になります。
営業担当になって1年目の頃、なかなか当社商品を扱っていただけなかった募集人の方がいました。お話をする機会もあまりなく、話すきっかけもタイミングも逃していたのですが、ある時、こちらから勇気をもって話しかけてみると、当社商品を販売したいが、事務手続きが分からず、慣れている他社商品を扱っていることが分かりました。さっそく、時間を割いていただき、マンツーマンでの勉強会を実施しました。その後、当社商品をご案内してもらえるようになり、すぐに契約をいただきました。この経験から、募集人の方としっかり対話し、何を悩んでいるのか、何に不安を感じているのかをしっかり把握することの大切さを学びました。そのためにはいつでも相談してもらえる環境づくりが重要だと感じています。

税務関連の専門知識も身につけ、
さらなるキャリアアップを目指す。

結婚や育児といったライフイベントに影響されずに長く働きたいという思いから、転勤のない地域社員を選択しました。入社後、現在の部署に配属され、約4年間、営業事務を担当していました。営業担当者のサポート役として、契約に関わる事務手続きを始め、キャンペーンやイベントなどの営業推進業務などに携わりました。5年目に営業担当者になり、現在、営業担当者として2年目を迎えています。営業担当者としての1年目やはり、知識不足で苦労しました。事務的な手続きには精通していたので、営業をする上で大きな武器になりましたが、商品知識、とりわけ競合他社の商品に関しての商品知識が不足していました。当社商品のメリットや優位性を説明するためにも、他社の商品知識は不可欠だと痛感しました。
現在、営業担当者として2年目になり、ようやく余裕もでき、自分なりの工夫ができるようになったと思います。それでも先輩たちに比べると、まだまだ税務関連の専門知識の不足を痛感しています。現在の担当代理店は、金融機関や来店型のショップに限られていますが、今後は損保のプロ代理店や生保のプロ代理店、企業代理店など、他のチャネルも経験したいです。他のチャネルではまた違った営業スタイルが必要になってくると思いますので、大きな自己成長やキャリアアップにつながると思っています。

COLUMN

OJTトレーナーの役割

今年度より、新入社員のOJTトレーナーを務めています。OJTトレーナーを任された時、教えるという立場よりも、いつでも、どこでも、何でも相談してもらえるような良き相談相手になろうと思いました。実際、私自身が新入社員時代、OJTトレーナーの先輩に、公私共々、いろいろな相談をすることで、不安や悩みを払拭し、克服することができました。そんな自分の新入社員時代を思い起こしながら、こんな時はこんな不安があったとか、こんな時はこんなことで悩んだなと、できるだけ相手の立場に立って、早めに察しながら、私なりのアドバイスをしています。新入社員にとっての先輩は、何でも知っている存在と思われがちですので、今まで以上に勉強している気がします。とはいえ、分からないことは一緒に勉強し、ともに学ぶことを心がけています。私の新入社員の時も、私の成長を先輩が喜んでくれたように、後輩の成長する姿を見ると、自分のことのように嬉しくなります。これからも、良き相談相手としてのOJTトレーナーの役割を果たしていきたいと思っています。

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